毎日のお金の管理は
会社が動き出しますと、毎日のようにお金の出入りが始まります。そこで悩み始めるのがこれらをどう処理すればいいのかということでしょう。最初から全てを税理士に会計記帳をお願いするということも1つの案ですが、取引数が少ない時には自分たちで会計業務の一部だけでも携わってみてはいかがでしょうか。私どもの起業サポートをご利用頂きますと自社のコンピュータで会計業務ができるようになり会社の状況判断が早くできるようになります。もちろん私たちも会計ソフトの使い方の指導や入力されたもの確認は万全を期させて頂きますので、ご安心下さい。
@領収書の整理
使った内容が判るように領収書にメモしておく
月別、日付順に並べて台紙等に貼り付けておく
ポイントは、きれいに整理されていて誰が見ても分かるようにしておくことです。
A現金の動きを判るようにする
預金口座のお金の流れがわかるように通帳にメモをする。(もちろん現金出納帳が作れれば尚可)
ポイントは、会社のお金と個人のお金の区別をするために会社の口座をちゃんと1つ作りその口座で会社のお金を管理することで、毎月の通帳の残高金額と実際の現金残高のズレが無いようにするためです。
B給与の支払をきちんと管理
従業員1人1人に対して支払明細書を作成し、会社には給与支払い台帳を作ることをお勧めします。
ポイントは、従業員の給与から徴収する所得税の源泉徴収額や、雇用保険などの預り金を正確に把握することです。のちに関係官庁に申告するときに必要となります。