一年後は楽しみ?それとも不安?


2月1日に横浜に新しい地下鉄が誕生しました。
横浜駅から中華街・元町までを結ぶ「みなとみらい」線です。
その名の通り、今や横浜の人気スポット「みなとみらい」地区や山下公園、中華街、元町と東京・渋谷がダイレクトで結ばれ、周辺の地域では待望の開通に大いに盛り上がっています。

しかし、肝心の横浜市民は新線に冷ややかな目を寄せています。
理由は「不便」「無意味」「高い」です。
東京からのアクセスは便利なるものの、肝心の横浜駅は地下5階です。しかも、横浜駅以外に他の私鉄や地下鉄とは一箇所も接続していません。

また、山下公園や元町、中華街にはもともと近くにJRの駅があり、住民にはあまり便利さを感じさせません。

そして何より「高い」です。
横浜駅から終点の「元町・中華街」駅までは、わずか5キロほど。
そこを初乗り180円、終点までだと200円です。
JRで横浜駅から中華街までいく場合、横浜駅〜石川町駅で150円です。

この路線は先ほど紹介した熊本の郵便局の逆の事例になるような気がします。
つまり、お客様のニーズやウォンツを正確に把握していないような気がするのです。

この路線もいわゆる「3セク」です。あちこちで失敗している例が聞かれますが、どうなりますでしょうか。1年後にどうなっているのかちょっと心配です。





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