三菱自工の大型車の欠陥事故に端を発する一連の三菱グループの騒動は収拾の気配がみえません。連日のように三菱製の自動車炎上のニュースが報道され、一部には不買運動まで起きているようです。
ここまで事件を大きくしたのは、同グループの隠蔽体質にあったといっても過言ではないでしょう。報道によれば、2万を超えるクレームが現場(販社)には届いていたのが、上層部には上がっていなかったそうです。
こうした隠蔽体質が批判を増幅させていったのです。
もうひとつ同グループが理解していなかったことがあります。
それは、自動車(特に大型車)が持つ性質です。とても便利なものですが、ともすれば「動く凶器」になるということです。走行中の自動車が突然、制御が取れなくなった際にどうなるか? ということを経営者はどう考えていたのでしょうか?
これは、みなさんの企業でも同じだと思います。皆さんの作られている商品やサービスがユーザー及び社会にどういう影響を持つか、そのことをもう一度考えてみてはいかがでしょうか?
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