内閣府が4月に発表した1月〜3月期の法人企業動向調査によると、企業の景況感は全産業で29となり、前期(10〜12月)に比べ11ポイントの上昇をしめしました。
これは、バブル末期の89年1〜3月期に記録した32以来のなんと15年ぶりの記録だそうです。周囲をみて、どこにそんな好況感があるのか実感がわかないところですが、景気は大企業を中心に確実によくなっているようです。
それを裏付けるデータがもうひとつあります。国税庁が発表した03年度の税収は3年ぶりに予算達成が確実だそうです。これも大企業などの経営環境が改善され、黒字企業が増加したことが大きな要因だそうです。そういえば、トヨタや日産などは過去最高の経常利益を達成したというニュースも耳にします。
そうした好況感が皆さんがどの程度感じられているかは疑問です。まだまだ景気がよくなったという印象は少ないでしょう。経済学者も設備投資や貿易額は良化していても消費がまだ弱いというのが一般的な意見のようです。
しかし、過去の経験でも大企業の経営改善は必ず中小企業にも1〜2年遅れで好循環をもたらします。あと半年か1年。皆さん今が頑張り時かもしれません。
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